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工夫をこらした力作ずらり冬休み作品展


 冬休みが終了した1月下旬、苫小牧市内の各小学校では休み中に取り組んだ工作や自由研究などの作品展が開かれました。児童たちの個性あふれる力作を紹介します。

はんこ ピンクの本立て
拓勇小4年 森田 はなびさん 拓勇小4年 丸山 華凜さん
 
 工作が大好きな森田さんは2学期で新しく彫刻刀の使い方を習ったので、「それを生かした作品を作ろう」と、木彫のはんこに決めました。ミツバチの衣装を着た飼い犬の「ミル」と、今年の干支のヘビ、そして森田さんが考えたキャラクターの犬の3つです。
 「深く彫ったところが難しかったけど、うまくはんこが押せた時はうれしかったです。今度も授業で習ったことを生かした作品を作りたい」と張り切っています。
 自宅に電動でネジを締められる工具「インパクトドライバー」があったので、木製の本立て作りに挑戦した丸山さん。収納する本の数に合わせてスライドし、幅の調節ができるようになっています。
 「ネジを斜めに締めると木から飛び出すから、気をつけて組み立てました」。好きなピンク色を塗り、ニスで仕上げて「うまくできてよかった」と笑顔で話しています。

空き缶スピーカー 羊毛フェルトのセキセイインコ
樽前小6年 黒滝 翔太くん 日新小3年 稲井 郁南さん

 クリスマスにウォークマンをプレゼントされたのをきっかけに、「スピーカーを自分で作ろう」と思い立った黒滝くん。本やインターネットで音の出る仕組みを調べ、空き缶とコイルと磁石を使って作りました。
 「今度は音楽をかける装置も手作りして、このスピーカーで聴いてみたい」と、新たな意欲も満々です。

 手芸店でキレイな色の毛糸を見つけ「これで何か作りたい」と、自宅で飼っているセキセイインコをモデルにしました。手芸が好きなので、材料や作り方もまとめながら楽しく作業したそうです。
 最近、またセキセイインコを作り始めた稲井さん。「2回目なのでさらに上手に作れそう。新しいヒナが生まれる予定なのでとても楽しみ」と笑顔を見せました。

六足歩行リモコンロボット ケーキやさん
糸井小5年 正岡 稔くん 日新小2年 佐藤 正太くん

 胴体からつながるリモコンを操作すると、6つの足で歩くロボットです。苦戦したところは足。「関節のようにクネクネと動くので、取り付けるのがたいへんだった」と話しています。「1年~5年生までの夏・冬休みに作ってきた自由研究の中で1番難しかったけど、満足ゆく力作になりました」。

 お母さんのバースデーケーキを見て、本物そっくりに作りました。土台はスポンジを使い、毛糸と紙粘土でデコレーション。断面にあるイチゴも、きちんと半分に切れているこだわりようです。
 クリームの部分は本物のケーキ作りのように絞り袋を使用しました。中身が生クリームより堅い紙粘土なので、「指で押しながら絞るのが難しかった」と話していました。