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CAFE 幸わう
 苫小牧市山手町の住宅街に11月1日、隠れ家のようなカフェがオープンした。洗練された内装と木の温もりを感じるテーブルが置かれた店内で、ゆったりランチやお茶の時間が楽しめる。「幸わう」とは日本古来の大和言葉で、「幸運にあう」「人と人とのつながり」を意味するという。
 店を切り盛りする佐藤美智代さん(60)は一昨年、2006年に病気で他界した夫の弘さんの13回忌が終わった後に、「小さなカフェを開きたい」と考えた。東京でスイミングスクールなどを経営している長男・淳一さん(36)に話したところ、「ぜひ実現させよう」と背中を押され、佐藤さんのカフェを淳一さんの会社で運営することになったという。
 3男1女を育て上げた佐藤さんは料理が得意で、店のメニューは佐藤さんが家族に作って特に好評だった料理の中から決めた。ランチタイム(午前11時~午後3時)は、桜姫鳥の胸肉をマスタードとハチミツのソースでソテーした「鶏肉のマスタード焼き」(パンまたはライス付き1,250円)が人気。和牛のひき肉を手ごねした「ジューシーなハンバーグ」(同・同)、じっくり煮込んだ味わい深いソースの「『幸わう』オリジナルミートスパゲッティ」(1,250円)、淳一さんが東京都内で経営しているホルモン焼き店「一哲」で提供する「一哲の坦々麺」(1,500円)もおすすめだ。ランチメニューにはドリンクもセットされている。
 「有機栽培珈琲」(酸味・ダーク各500円)や、ヨーロッパ最大の食品品評会「iTQi」で三ツ星を受賞した「All My Tea」の「ハーブティー」(各種600円)、自家製の「柚子ティー」(550円)など、ドリンク類にもこだわりを見せる。
 店の雰囲気作りには、建築業に就いた経験を持つ長女の梨帆さん(26)がアドバイス。器やカップは知人の陶芸家による作品や益子焼などでそろえ、料理やコーヒーの味わいをいっそう引き立てている。佐藤さんは、「お客様にゆっくり過ごしてもらえる、居心地の良いカフェを目指したい」と話している。


 
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