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 脱サラし、仕出し店を営むことになった仙田公昭社長(64)が「メニューに寿司を入れたい」と考え修行。「せんだ仕出し店」を始めて来年、30年を迎える。
 自慢の仕出し料理には、前浜産で採れる魚介類をふんだんに使っている。また、当初は出前専門だった寿司も、4年目にはカウンターと80名収容できる宴会場を備え、「蛇の目寿し」の看板を掲げた。店舗の開店と同時に、当時には珍しい送迎バスを導入。現在も続けているサービスのひとつで、白老町の中心部や苫小牧などから宴会で利用する客から好評を得ている。
 節目の年を前に、「新メニューや新しいスタイルの寿司屋で1歩前進したい」と、アイディア作りに余念がない仙田社長。今月から、生寿司6貫と天ぷらそばをセットにした「寿司そば定食」(1200円)をメニューに加えた。
 ほかに、回転寿司のように値段ごとに皿の色を変える計画も。気軽にのれんをくぐることができる〝カウンターのお寿司屋さん〟が今秋にもお目見えするので、心待ちにしたい。