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 苫小牧市表町の駅前本通り沿い、2007年に閉館した旧福島屋旅館1階に4月8日にオープンしたおにぎり専門店。握りたての温かい味わいに、連日多くのファンが詰め掛けている。
 旅館創業者の親族の河渕聡さん(57)が経営。「飲食店を開きたい」と昨秋脱サラした。創業者の孫で最後のおかみを務めた高橋富美子さん(75)の長男邦彦さん(48)に相談したところ、旅館の「和」のイメージに合うことからおにぎり店のアイデアが浮かんだ。
 富美子さんの妹が河渕さんの祖母で、姉妹は若い頃に現在の店舗の場所に住んでいたという。「2人の心がまだこの場所で生きている」との気持ちから、店名を「こころ」にした。入り口のひさし部分を生かすためのれんはないが、白いのぼりを店の目印にしている。
 注文を受けてから握るおにぎりは「塩むすび」(120円)や「梅」(160円)「しゃけ」(220円)「たらこ」(230円)など9種類。日によって入荷するピリ辛味の「やりいか」(240円)もおすすめだ。1個160㌘という大きめサイズもうれしい。
 米は厚真産、たらこは虎杖浜産を使用。河渕さんは「できるだけ道産食材にこだわりたい」と話している。サイドメニューには「豚汁」(250円)や「だし巻き卵」(200円)も。ほとんどがテイクアウトのお客さんだが、店内には飲食スペースも設けている。「つくりたてはとびきりおいしいので、ぜひ店内で味わってほしい」と河渕さん。「おにぎりを食べながら、地域の皆さんがゆっくり集まれる店にしたい」と話している。


 
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