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 苫小牧市明徳町の双葉三条通沿いに店を構え、創業37年を迎える苫小牧でも老舗のすし店。人柄の良さがにじみ出ている笑顔の店主・城戸(きど)弘さん(62)と奥さんの美年子さん(59)が生み出す職人の味は、開店以来多くの地域住民に支持されている。
 城戸さんは20歳の頃から6年間、市内のすし店で修業し腕を磨いた。1978年に独立し、「子どもを持つファミリー層に親しみを持ってもらいたい」と思いこの店名を付けたという。
 幅広い年齢の客層に恵まれたが、15年ほど前に市内に続々とオープンした回転すし店の勢いに押され、客足が減った時期も。苦境から抜け出そうと考えた案が、「手打ちそば」をメニューに加えることだった。「中高年のお客さんを呼び戻せるのでは」と、以前から交流のあった地元のそば打ち愛好会メンバーを訪ね、その技術を学んだ。
 常連客らにも太鼓判を押され、そばメニューは7年前から登場。道内産そば粉を毎日、電動の石うすで自家製粉して打っている。つゆもソウダガツオやいりこなどでだしをとり、自家製のかえしと合わせているという。本格的な手打ちそばの味が口コミで広がり、店はにぎわいを取り戻した。
 そばとすしの味が両方楽しめる「生寿しセット」(880円)や「海鮮ちらしセット」(980円)は、ランチタイムを中心に人気を呼んでいる。もちろん、「もりそば」(550円)、「天ざるそば」(1,080円)、「生寿し」(900~2,400円)、「生ちらし」(1,000~1,600円)といったそれぞれ単品のメニューも好評だ。
 城戸さんは「こだわりのすしとそばで、今後も地域の皆さんに愛される店づくりをして行きたい」と話している。
 
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