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 今年7月、オープン25周年を迎えた「花のやました」。店主の山下朋明さん(55)は30年ほど前に脱サラをし、「知り合いの生花店を手伝ったのがきっかけです」と話す。
 常に「お客さんの立場」に立った店づくりを展開。新鮮で低料金の生花を提供している。花の甘い香りが漂う店内は、直接お客さんが花に触れて選べるよう、ガラス戸で仕切られ空調設備の整った広いスペースを設けている。
 山下さんは「お客さんの気持ちや希望を形にするのが自分たちの仕事」と胸を張る。さまざまな記念日などに贈るアレンジメントフラワーは、地元だけでなく遠方からも評判を聞きつけて注文に来るお客さんも多いという。
 妻の敦子さんも「花は『大切な贈り物』。贈り主の大切な思いも一緒に届けられたら」と笑顔で話す。葬儀用には一般的な花輪のほか「フルーツセット入り花輪」や「缶詰セット入り花輪」(1万2600円〜)、新しく「線香、ローソクセット入り花輪」(1万5750円〜)なども始めた。仏花なども予算を聞きながら相談に乗ってくれる。また、市内や近郊への配達なども行っている。「花のことなら何でも頼りにできる店」として、ぜひ利用したい1軒だ。