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 店主の桝川隆幸さん(65)は、19歳の時に札幌へ出て5年間の修業を積んだ。勤務しながら写真コンテストへの応募を続け、30歳になった1977年に初入選を果たしたという。
 5年後には幼い女の子を写した作品で2度目の入選。その翌年、一人前の写真家として実家の写真館を継ぐため、生まれ育ったむかわ町にUターンした。
 デジタルカメラが普及した現在、ネガフィルムを現像しに来る人はめっきり減ったが、「きれいに残しておきたい記念写真は写真館で」と考える人はまだまだ多い。自動車免許証用の写真も「ここで撮ったほうがきれいに写る」と、更新の度に訪れる女性客もいるそうだ。
 カメラに携わって40年以上経った今、「会話をしながらライトの数や位置を変えていくと、その人の人生まで写るような瞬間に出会う。それを探っているときのワクワク感は、若い時より大きくなりました」と、目を細める。
 アルバムを開いた時に、一瞬でその頃の自分を思い出せるほどきれいに残せるネガフィルムの写真。何かの記念ではなくても、今の自分のとっておきの1枚を残してみませんか?