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 苫小牧市音羽町の緑町2条通り沿いに店を構える「パティスリー アリア」。昨年9月にオープンした、ひときわ目を引く白い建物のフランス菓子店だ。本場パリの味が楽しめると口コミで人気が広がり、多くのファンが通っている。
 オーナーパティシエの鈴木正諭(まさゆ)さん(44)は室蘭の高校を卒業後、札幌の有名フレンチレストランで料理を修業。24歳の時にパティシエに転向し、パリへ渡り人気店で本場のフランス菓子を習得した。帰国後は札幌市内のレストランや苫小牧のホテルなどで研さんを重ねながら、パリ仕込みの腕前を披露し注目を集めた。
 店の扉を開けると、ショーケースには宝石のようなフランス菓子が15種類以上並び、眺めるだけでも幸せな笑顔がこぼれてしまいそう。アンティーク家具などで演出した店内のディスプレイにも目が奪われる。
 フランスの海塩「ゲランド」を使ったクリームがたっぷり入ったふわふわの「塩ロール」(280円)や、愛媛県産の栗を使った「和栗のモンブラン」(380円)、紅茶のクレームブリュレと小麦粉不使用のチョコレート生地などを重ねた「シンフォニー」(380円)などが人気。発酵バターを使った「ミニクロワッサン」(5個350円)は、午前中で完売することも少なくない。気品ある口当たりと風味が広がる数々のお菓子は、日常の喧噪の中に豊かなひとときを運んでくれる
 2月のバレンタインシーズンに向け、クルミ入りで食感も楽しい「ブラウニー」(260円)をはじめ、チョコレートの上にナッツを乗せた「パレ」(360円)、オレンジピールにチョコをかけた「オランジェ」(680円)など十数種類の期間限定のお菓子も仲間入りしている。フランボワーズを隠し味にしたチョコレートムースと小麦粉不使用のチョコレート生地を層にしたケーキ「フリュイ・ルージュ・ショコラ」(4号1,800円、カット380円)は、コロンビア産のカカオ70%のチョコレート「サンタンデール」を使ったぜいたくな味。大切な人のハートも射止められそう。
 「地域の皆さんに愛される店を目指しています」と話す鈴木さん。「地場産の季節の食材を使ったお菓子も増やしていきたい」と意欲を語った。

▲手前左から時計回りに「シンフォニー」、「塩ロール」、「ミルフィーユ」(380円)、
 「和栗のモンブラン」、「アリア」(400円)
▲バレンタインに向けた「フリュイ・ルージュ・ショコラ」(右)と焼き菓子
 
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