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苫小牧市澄川町の住宅街に今年4月にオープンした焼きたてパンの店。小ぢんまりした店内には、35種類ほどのパンが所狭しと並んでいる。地域住民を中心に遠方からもファンが多く訪れ、午後の早い時間に完売することも少なくない。
 店主の石見(いわみ)勝政さん(42)は、市内のパン屋さんに17年勤務し、念願の独立を果たした。道産小麦をはじめとする8種類の小麦粉を、作るパンに合わせてブレンド。妻・妙香さん(39)も店頭に立ち、夫婦でこだわりのパンを発信している。
 一番人気は、カリッとした食感で中はもっちりの「塩バターパン」(130円)。かむごとに小麦とバターの豊かな風味が口いっぱいに広がる。道産米「きらら」の米粉を使った「超もちもち!米粉パン」(180円)は、その名の通りもちもちの食感が楽しめる。「むぎ麦食パン」(290円)は、水分を抱え込むという豆乳クリームを生地に練り込み、しっとりふんわりの仕上がり。「翌日になってもパサつかない」と好評だ。
 火曜日は「こっぺぱん」(8種類・160円~)、水曜日は「フォカッチャ」(160円~)といった、曜日限定で販売するパンも見逃せない。バターと卵を使っていない食パン「パンドゥミ」(300円)や「ハイジの白パン」(80円=木・土曜日限定=)もおすすめ。
 「北寄魚醤(ほっきぎょしょう)」を隠し味にしたり、から揚げ専門店とコラボしたこっぺぱんを作るなど、地元食材も積極的に使用している。石見さんは、「毎日の朝食に使ってもらえるような、皆さんに愛されるパンを作り続けていきたい」と話している。