苫小牧市拓勇東町の沼ノ端西3条通り沿いに、一昨年6月にオープンした。店名は、母親・純子さんの出身地である伊豆大島で言う山菜の「明日葉(あしたば)」のこと。今日、葉を摘んでも明日また伸びるその姿から、「くじけず頑張る」という思いが込められている。
店主の岡田敏治さん(33)は、道内各地のレストランなどで腕をみがいたキャリアの持ち主。靴を脱いで上がる店内は、まるで親しい友人の家を訪ねたようにくつろいだ空気に包まれている。ディズニーなどのキャラクターの小物も置かれ、家族連れも多く訪れる。
「居酒屋」だが、平日のランチタイムの営業も好評。目玉焼きやサラダも付いた「ハンバーグ定食」や鶏もも肉を1枚使ったボリュームたっぷりの「若鶏のネギソースかけ定食」など、9種類のご飯ものが500円のワンコインで楽しめる。
夜のメニューも、家計にうれしいリーズナブルな料金。まずは、ビール1杯と料理3品が楽しめる「晩酌セット」(1000円)を注文するお客さんが多いという。「中華が専門」という岡田さんの「海老のマヨネーズ和え」(600円)、「麻婆豆腐」(450円)や「手作り焼き餃子」(同)もぜひ試したい。
「ゆっくりくつろいで食事を楽しんでほしい」と岡田さん。住宅街という土地柄、徒歩で訪れる人が多いというが、遠くからでもちょっと足を伸ばしてみたくなる店だ。
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