昭和44年に開店し、来年40年を迎える食堂「しんばし」。「お店を開いたのは、23歳の時でした」と店主の佐藤マリ子さんは、懐かしそうに当時を振り返る。白老町北吉原で当時食堂をやっていたお母さんの勧めもあり、店を始めたという。
開店した当初は「苦労の連続でした」と佐藤さん。しかし、長年にわたり地元住民に愛され続け「現在までやってこられたのは、皆さんのおかげ」と白い歯を見せる。
メニューも「カレーライス」(500円)、「正油ラーメン」、「塩ラーメン」(各500円)、「お茶漬」(400円)、「親子丼」(600円)、「イカ刺定食」(800円)など、昔懐かしい味ばかり。長期出張で白老に来て、この店に立ち寄ったお客さんの中には「昔、母に手を引かれて行った時に食べた味だ」と、涙を流した人や、開店と同時に訪れる人もいるという。
きっぷのいい佐藤さんの食堂で、懐かしい味に〝再会〟できるかも。
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