TOP めん類 焼肉・鉄板焼き お食事処・ダイニング すし・和食
中華 居酒屋 美容・健康 パン・ケーキ・お菓子 その他
 白老町の大町商店街の空き店舗を改装し、昨年6月オープン。その名の通り、平均年齢73歳「おばあちゃん」たち14人が店の切り盛りをしている。
 徳島県に料理の飾り用に使う「葉っぱ」を高齢者が集め、料亭に販売しているビジネスの会社があるが、スタッフらはオープン前にそこへ視察に行ったという。「徳島が葉っぱなら、こっちは山菜で」と考えたのが店づくりのきっかけ。高齢者コミュニティービジネス団体「麻の会」(小澤トキ子代表)を立ち上げ、店をオープンさせた。
 小澤代表らスタッフそれぞれが持つ、山菜や料理の知識を営業に生かしている。人気メニューはなんといっても、地元・白老の山菜を使った炊き込みご飯の「山菜定食」(500円)。体にやさしい〝おふくろの味〟が楽しめるとあって、地域住民はもちろん、苫小牧や登別、札幌からもファンが駆けつけている。日替わりの「グランマ定食」(550円)は月曜日が「天ぷら定食」というのが決まっているほかは、常連客の間でも「同じ料理に当たったことがほとんどない」と言われるほど、メニューのバリエーションが多いそうだ。
 十勝産の小豆を使った「ぜんざい」(250円)や「コーヒー」(100円)など、体にもお財布にも優しい料金。持ち帰り用の「炊き込みご飯」(200円)や「おから」「きんぴら」「サラダ」(各120円)、「ふきのとうみそ」(300円)もある。
 店内の壁には、スタッフ14人の若かりし頃の写真も掲示されているので、こちらにもぜひ注目を。